Smif-N-Wessunのラッパー、TEKのNewAlbum"SKIN ON TRIAL"がPLZ http://parallelz.co.jp/ っていうアプリを通して日本先行発売でリリースされるよ。
Tek&Steele
TEKは自分にとってHipHop Legendでもあるし、
DuckDown/BootCampClickのメンバーとしてもリリース作品は必ずと言っていいくらいCheckしてるアーティスト。今までも相当聞いてきた。
今回このプロジェクトに関しての日本のトータルプロデュースはWDsoundsが担当していて絶対面白いものが完成すると今から思っているよ。
吉祥寺のShop"theApartment"がAlbumとコラボレーションしたアイテムをプロジェクト内で作るみたいでそれも楽しみにしてる。
あと、プロジェクト中のExclusiveの1つとしてTEKとオレで曲を作るからCheckして欲しい。prodは16FLIP。
3/31には東京で"SKIN ON TRIAL"ReleasePartyもあるよ。
WDsoundsとtheAPARTMENTからの告知も読んでみて。
WDsounds
theAPARTMENT
ここからは、TekやSmifNWessun、BootCampClick/DuckDown Recordsがオレに与えてくれた影響を少し書こうと思う。
まだHipHopを聞き始めた頃で どの声が誰かもすぐには わからない くらいだった時
最初に、あ、いま流れてるのコイツのRAPだって解らせてくれたのがラッパーのBuckshotだった。レコードのレーベル面は黄色でNervous。
グループ名はBlackMoonだった。
Pugとオレの同級生だった友達の家でそのレコードを聞いたり、レコード屋にいってるうちに
同じNervousのレーベルでSmif-N-Wessunっていうのを見つけて買った。
あれ、これBlackMoonの仲間っぽいなとか思っているうちにどんどんハマっていった。
BlackMoonからSmif-N-Wessun、Smif-N-WessunからOGC、
OGCからHeltah Skeltah。
全員違うStyleなんだけど、どことなくflowに共通点があって、確実に同じ匂いを感じさせてくる感じが最高にかっこ良かった。
自分にとってはじめてCrewっていうものを感じさせてくれたHipHopだった。
RudeでReggaeのエッセンスを感じさせる音楽性で
PVを見た時にさらにハマって、ブートで売ってたVHSのDuckDown visualを何回もみたりしてた。コーチジャケットが格好よすぎて、余裕で服の着方とかも影響されてた。
それにとにかくノリ方がいけてた。
それにとにかくノリ方がいけてた。
その後に出会ったダウンノースの皆も全員ブーキャンが好きだった。
TekやBootCampClickは90sから活躍するアーティストだけど
思い出になってしまった古き良き90sみたいなクダラナイ感じじゃなくて
00年代に入っても、Hi-tekや9th wonder、khrysisとか
新しく自分たちがヤバいと思うbeatmakerと組んで、自分たちを進化させていってる感じとかも
間違いないなと思わせてくれた。
それにBuckshotとDru-haがやってるDuckDownってレーベルまでいけてて
最初はbootcampclickだけが所属する感じだったけど
Statik SelektahやYoung M.A、Bodega Bamz、marco polo、Special Teamz
とかもリリースしてていい感じなんだよね。他にも超たくさんいる。
話はそれるけど、自分たちのレーベル:DogearRecordsも
やり方やアーティストは違うけど、
そうあれたらいいなと思ってる部分もあってPugともDuckDownの話とかを
新幹線の移動中とかでしてる事も多いんだよね笑。
今回のプロジェクトは、リアルタイムでTekやBootCampClickを聞いてなかったような
日本のリスナーにも刺さる作品になればいいなと思っている。
WDsoundsのやり方は間違いないし、おれもWDsoundsもtheAPARTMENTも心から
BootCampClickをRespectしてる。
だからプロジェクトに参加できて嬉しい。
Tek of Smif-N-Wessun "SKIN ON TRIAL"
よろしく。
RIP SEAN P!